健康で清潔感のあるメイクのポイントは目元にアリ！

看護師のメイクで意識したいことは健康的であることと、清潔感があることの2つになります。これは面接時でも普段の仕事からでも、このポイントを押さえてメイクができているかどうかで随分と変わってきてしまいます。しかしこんなに大事なポイントなのに「あー、この子できてないな」と感じることも多くあります。知っておいて損はない看護師のメイクについてここでは解説します。

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眉毛のメイク

まず眉毛のメイクで理想的に描く方法として眉頭と眉山、眉尻を意識することです。まず眉頭は太くするとキツい印象を与えてしまうので余分な下の部分をカットします。そして眉山はニコッと笑った際に最も上がっている箇所に設定。最後に眉尻は眉山の起点として鼻の一番外側から目尻を通っているラインの終着点に設定します。
自分の理想的な眉毛を明確にできれば、今度は描くためにパウダーとペンシルとマスカラの3つで完成させていきます。ペンシルだけでは濃い眉毛になってしまうので使い分けて自然な印象に仕上げましょう。ペンシルは足りない箇所を描き足す場合にだけ使用します。

チークメイク

看護師はマスクをしながら働くことが多いと思いますので、チークメイクは必要ないと思っている人も多いですよね？しかし残念ながらチークメイクはマスクをしていてもすべきもので、正しいチークメイクで健康的な印象を与えられます。しかし濃くしても老けて見えてしまったり不快感を与えることもありますので、なるべくうすくほんのりを意識しましょう。
チークメイクをする際は刷毛を使用することになりますが、うすくほんのりチークをするには大ぶりで毛が柔らかいものを使用します。この大ぶりの刷毛にチークを取って一度手のひらで全体をもみこませましょう。これを行うことで刷毛全体に粉を行き届かせることができますよ。そして頬に色を乗せる際には左右交互1回ずつ色を重ねていきましょう。

マスク美人を目指して

では最後にマスク美人に見える魔法のメイクについて少々。このメイクをするコツは「清潔感」「控えめ」がキーワードになるのでこれらを押さえたメイクをしていきますよ。
まずアイシャドウは落ちにくい種類のものを選び、薄くのせることが基本です。そして色は崩れたときも汚く見えないようにベージュ系やピンクといった色を使用します。マスカラはマスクから漏れる蒸気で落ちないようにウォータープルーフをチョイス。ウォータープルーフは油分に弱いので、目の下までフェイスパウダーをつけて油分になるべく触れないように気を使いましょう。

病院ということは忘れない

ここまでを意識してメイクができていれば、マスクをしていてもしていなくても病院でのメイクにふさわしくなっていることはもちろん、プライベートでもナチュラルメイクとして大活躍するはずです。しかしメイクをする際に忘れてはいけないことは病院で働いているということです。

看護師に求められるのは、自分の魅力を引き立てるメイクというよりもむしろ、患者さんに安心感や信頼感、さらには健康的でイキイキとした印象を感じてもらえるメイクです。

引用元：https://kirara-support.jp/kiralike/kango/maskbijin/

TPOをわきまえ、好感度の高いメイクに仕上げるポイントは、血色良く見せるためのカラー選びや、目元部分の立体感を作るメイクテクニックにあるようです。健康的に見える色合いのアイシャドウやハイライトなどで、話しかけやすい印象のメイクに仕上げる工夫が必要だと言えます。

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メイクを楽しむというのはとても大事ですし、メイクを楽しむことができるようになってくれば自然と仕事への意欲も高まることにもつながります。でもこのメイクも本来の看護師という立場を忘れてしまうとついつい度が過ぎるなんてことも。患者さんに向けたメイクであることを忘れずに！