看護師におすすめの髪色って何色なの？

看護師の髪色についてここでは紹介していきますが、看護師なら誰でも一度は勤務する前に考えたことがありますよね。「どれくらいの髪色までは許されるんだろう？」これについて完璧に！とまではいかないかもしれませんが、どこの職場でも概ね使えるであろうボーダーライン感覚として髪色について経験を交えてお話しします。

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前置きとして

看護師におすすめの髪色といっても、個人的な髪色の好みがあると思います。黒髪が好きな女性看護師であれば、特に染めることもないとは思いますけど、ここでは髪を染めたい！明るくしたい！とお考えの人に向けて紹介していますのであしからず。
まず髪色については美容師さんに言えば必ずわかるのですが、髪色にはどのくらい明るいのかというJHCAレベルスケールという明るさの基準となるものがあります。よってここではJHCAレベルスケールのレベルで進めていきます。わからないという人はお手数ですが検索するか、もしくは染める際に美容師さんにお聞きください。

明るさレベルのボーダー

ズバリ、看護師におすすめの髪色はレベル7まで、と考えておきましょう。レベル7はそこまで明るい色ではなく、むしろ暗い髪色となります。そのため看護師という仕事柄レベル8以上の明るさにしてしまうと、面倒くさいことになることがあります。面倒くさいことを乗り越えても明るくしたいという人は10までを目安にしておきましょう。基本的にボーダーラインはレベル7です。
看護師という仕事はその仕事を通してさまざまな人と接することになります。そのためあまりに明るい色ではやはり不快感を与えてしまうというケースがどうしても出てきてしまうのです。そこで多くの企業などで設定しているレベル7を基準に考えている病院も多いんですね。

できるなら落ち着いた色

髪の色は第一印象に大きな影響を与えていますので、看護師の仕事に影響が出ないということを考えればやはり落ち着いた色がベスト。でも女性ですからおしゃれをしたいという気持ちもとてもよくわかります。患者さんから好印象を得ることと、上司に目をつけられないというメリットが落ち着いた髪色にはあることがわかっていても、やっぱり髪色を明るくしたいということはありますよね。
でも理解しておいて欲しいこととして、髪色を極端に明るくすると…患者さんからクレームが出やすくなってしまう。上司や先輩看護師から好印象を持たれづらくなる。こういった弊害が出てくることを受け入れる覚悟はしておきましょう！